mC-Print3のUSB差込口からケーブル抜く際、USBポートに大きな負荷がかかると、USBポートが破損してしまうケースがございます。
ケーブル排出口の左下から配線することが多く、左側に強く引っ張ること、圧力がかかる等、USBポート内の樹脂が欠損する原因に繋がる可能性がございます。
1.ご利用いただく USB ケーブルの見直し
Apple社純正品、またはMFi認証を受けたUSBケーブルのご使用に加え、コネクタ部分が短いUSBケーブルを選定いただくことを推奨いたします。
コネクタ部分が長いUSBケーブルの場合、抜き差しの際に真下に引き抜く動作が行われにくく、左右(または前後)に振って抜くような動きが生じることが想定されます。
このような動作により、USBポートに負荷がかかりやすくなり破損する可能性がございますので、十分ご注意ください。
2.USBケーブル配線の見直し
USBケーブルを抜く際に、強く引っ張ったり、圧力がかかるなどすると、USBポート内の樹脂が欠損する原因となる可能性がございます。
そのため、USBポートへの負荷を軽減するために、電源ケーブルとUSBケーブルをまとめケーブル排出口の右下から配線、または下側へ配線いただくことを推奨いたします。
またUSBケーブルを抜く際は、プリンター本体側からではなく、接続端末側のUSBを抜いていただき、プリンター側のケーブルは基本的に抜かない形でご利用いただくことで、USBポートの破損を防ぐことが可能です。
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